かつて暴れ川として知られていた釜川は、治水工事に伴って、豊かな水辺空間が整備されました。いまでは川沿いに住む人々のコミュニティが形成され、クリエイティブな界隈を形成しつつあり、まちが変わりつつあります。
地元まちづくり組織「釜川から育む会」では、変化するまちの方向性を考えるべく、シンポジウムやワークショップを行い、様々な課題を発見しました。そこで、釜川のまちの将来像を考える場を設けることに至りました。
釜川のまちの将来像を一緒に描きませんか?今回の取り組みが数年後実現しているかもしれません。これからの釜川を考えるきっかけにできればと思いますので、講評会には地元の方々も奮ってご参加ください!
2018 年2 月17 日(土)~3 月17 日(土)
□プログラム
2/17(土) 13:00~16:00 専門家レクチャー
「釜川から育む、まちのビジョン」:中村周
「編集的思考から考える地域ブランディング」:簑田理香
「場所からつくるグラフィックデザイン」:泉美菜子
「釜川沿いにおける空間の公共性について」:佐藤貴洋
「都市計画がつくる空間の可能性」:中島弘貴
2/24(土) プログレスチェック
3/3(土) プログレスチェック
3/10(土) プログレスチェック
3/17(土) 14:00~17:00 講評会
□対象
まちづくりに関心がある大学生・大学院生・専門学生
□会場
ゴールドコレクションビル4階(栃木県宇都宮市中央5丁目1-2)
□申込方法
お名前・所属・学年を記載の上、下記メールアドレスまでお問合せ下さい。※定員20名(要申込先着順)
※作業場所はありますが、宿泊場所はありません。
共催:釜川から育む会
KAMAGAWA DESIGN CLASS 実行委員会
協力:KAMAGAWA POCKET
宇都宮まちづくり推進機構
株式会社アール・アイ・エー
フライヤーデザイン:泉美菜子