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2022.9.26 お知らせ

【第2回シンポジウム開催レポート①】

9月10日(土)に釜川ミライ第2回シンポジウムを開催しました!

基調講演に登壇いただいたのは、水辺総研代表取締役の岩本唯史さん。国土交通省が推進する官民一体の共同プロジェクト「ミズベリング」のディレクターを務めるほか、全国の水辺を活用した取り組みや社会実験などを支援しています。

全国の事例紹介を交えながら、自由に使えるロゴを作ったり、ご当地会議を開催して人が集まる場をつくったりと、誰もが気軽にプロジェクトに関われるためのさまざまな工夫をお話いただきました。

「十分に活用されていない水辺に新しい価値を生み出すことは”ゼロイチ”、つまりイノベーションに近しい」と岩本さん。実現のためには8つのやるべきことがあると話します。

①知ること
②自分ができることと向き合うこと
③仲間をつくること
④小さな実験からはじめること
⑤成果と向き合うこと
⑥ビジョンをつくり、さらにたくさんのひとを巻き込むこと
⑦連携すること
⑧運営を見据えて投資すること

「これからは、行政や企業などの組織の垣根を超えて、お互いの短所・長所を補いながら協力していくことが大切です。地域の人たちが協力しあって生み出した新たな価値は、水辺のみならずまちづくりにも良い影響を及ぼします」とお話いただきました。

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