釜川のまちをアートで楽しむ2日間「アートとみつける、まちとあそぶ」

釜川のまちをアートで楽しむ2日間「アートとみつける、まちとあそぶ」

 今回開催する「アートとみつける、まちとあそぶ」では、 釜川エリアに漂う特有の雰囲気や文化を
アーティストのワークショップや展示を通じて発見/再発見していくことで、このまちの魅力をみなさんと一緒に考えていきます。

宇都宮市の中心部を流れる釜川は、河川の改良工事などを経ながら現在の姿になると同時に、まちにも様々な変化がありました。
今では飲食店・雑貨屋・セレクトショップなどが並ぶとともに、クリエイターが出入りするエリアとして独特な雰囲気をつくっています。

そういった釜川の雰囲気を継承しながら、人と生き物が共生するまちを目指して、
これまで様々な分野で活躍する講師を招いたレクチャーイベントやワークショップ、河川環境保護などの活動を続けてきました。


今回のワークショップでは、以前開催したレクチャーイベントで、講師をしていただいた青木さんにキュレーションしていただき、
ユニークな視点でまちを捉える2人のアーティストを釜川にお招きしました。アートを通していつもと違う釜川を覗きに来ませんか?

■日時
2022年12月17日(土)・18(日) 10:00〜16:00

■会場
KAMAGAWA POCKET(宇都宮市二荒町8-15)

■プログラム①:草木染めワークショップ
アーティストの山本愛子さんが釜川エリアで採取された植物を使った草木染めワークショップを行います。
普段は目に止まらなかった植物からどんな色が染まるでしょうか?

□日時:午前の部 10:00〜12:00 午後の部 13:00〜15:00
□参加費:300円〜(染める物によって異なります)※予約不要・先着順にご案内いたします。
□山本愛子さん
1991年神奈川生まれ。東京芸術大学先端芸術表現科修了。主に染色技術とそのエッセンスを元に、記憶の在り処を主題とした作品を制作している。
糸や染料など自然からの生命を得た素材が持つ循環性や土着性について考え、アジアを中心としたフィールドワークを行うほか、
自身で染料になる植物を育てることにも取り組む。

■プログラム②:作品展示
アーティストの光岡幸一さんが釜川エリアのまちの“すきま”を活用して作品展示やイベントを行います。アーティストと一緒にまちを眺めてみれば、まちの中にはまだまだ活用できる“すきま”がたくさん見つけられるかもしれません。

□日時:10:00〜16:00
□講師:光岡幸一さん
東京藝術大学油画科修了。21年/写真新世紀優秀賞(横田大輔選)21年/広島市現代美術館企画どこ×デザ蔵屋美香賞。
19年/東京の端にTAMA ART CENTER を創設し企画、運営、維持管理を行う。
主な個展に「あっちとこっち」外苑前FL 田SH/「もしもといつも」原宿 block houseなど。

■主催
カマクリ協議会

■共催
一般社団法人 釜川から育む会

■企画
青木彬(キュレーター/一般社団法人藝と)

■協力
ビルトザリガニまちづくり合同会社

■連絡先
釜川から育む会(kama9ri@gmail.com)



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